2025.02.20
外壁塗装前の清掃を行う理由は、塗装の仕上がりや耐久性に大きな影響を与えるからです。
外壁に付着した汚れやホコリ、カビ、藻類などを取り除かずに残ったまま塗装を行うと、塗料が均等に塗布されず、仕上がりにムラができる原因になります。
また、汚れやカビは塗料の密着性を低下させ、塗膜が剥がれやすくなります。
塗装後に剥がれが発生すると、再塗装が必要になり、余分な費用と手間がかかることになります。
そして、古い塗装が剥がれかけている場合、そのまま塗装を行うと新しい塗料が上手く密着せず、再度剥がれが生じる可能性があります。
古い塗膜を除去し、塗装面を整えることで新しい塗料がしっかりと定着し、耐久性が向上します。
そして清掃は外壁の状態を確認する良い機会でもあります。
例えば、ひび割れやクラックなどを早期発見でき、必要な補修作業を行うことができます。
塗装後に生じるリスクを減らし、外壁の保護効果を最大限に引き出すことができるのも、こういった下準備があってこそです。
そしてなにより不純物が除去された表面に塗料を塗ることで、色ムラや塗装の剥がれを防ぎ、長期間にわたる美しい外観を維持することができます。
以上の理由から、外壁塗装前に必ず清掃を行います。
もちろん、弊社でもしっかりと清掃を行ってから外壁塗装を行っていますのでご安心ください。
土岐市、多治見市近郊エリアを中心に対応しています。